地元商店街から今年、3店舗抜けたそうだ。抜ける話は聞くが、入る話はなかなか聞けない。後、5年後、10年後どうなるのか?
「大体が、10年前あたりに地元の人たちがもっと商店街を 使ってくれていたら、こんなに閉じる店は増えなかった。スーパーができた、とかなんとか、そっちが便利だからと言って、こぞってそっちに行くもんだから、地元商店街はやっていけなくなったんだ。それを高齢化したから、地元の店が便利だと言われても、間に合わないよ。10年前に気づいてほしい」
商店の方々から聞く不満である。
もっともだ。残念ながら、大半の人間は直面するまで事の深刻さに気づかない・・・(-"-)
商店街から歯が抜けたように商店が抜けていくのに対し、スーパー、コンビニは強気。
田んぼの中にも続々開店する店が後を絶たない・・・・どこまで拡大路線は続くのか?
確かに、肉や野菜など生鮮品があったり、小サイズのお総菜もある。店で抽出するコーヒーもあったり、最近のコンビニは結構うれしい。
でも、少しひいてみてみると、
小さな地域に、各社のコンビニが互いに競合し・・・
これがいつまでも続くわけがない。
それに、 日本全国どこへいっても目にはいる風景はまったく同じ、同じお店・・・
これでいいわけがない。