タウンミーティング@東部公民館
30名足らずの市民の方が集まりました。発言する方はシニア世代の方ばかり。っていうか、若者層がほとんど見えない。出席者の高齢化、そして、固定化。というのがこうしたタウンミーティングの課題です。
流山市議会も9月議会、3月議会を終わったら、議会報告会をしますが、ここも同じ課題を抱えている。新しい層に参加していただくのはどうすればいいか、この問題は行政、そして、議会側の課題です。
タウンミーティング@東部公民館 質問、意見の一部です。
・広報:「市議会が終了しました。○○議案が可決されました」とあるが、せめて、可決された議案はどんなものか、載せるべき。
・いじめ:市長は把握しているのか? (市長回答:いじめはあっても、どう対応するのかが問われる。どのように解決したか報告は受けている)解決事例、うまく対応がとれた事例は上に報告しやすいが、難しい事例は上にあげにくい。うまくいかない事例も報告しやすい体制づくりが必要。
・グリーンバス:盆地のように、どこに行くにも坂を下りたり登ったりする地域がある。高齢化しているため、買い物に行くのも厳しい。グリーンバスは通してほしい。
・支えあい条例:自治会に丸投げの感がある。市から名簿をもらっても、自治会役員は輪番制なので、名簿の守秘義務を問われても厳しい。うちの自治会は隣近所、互いによく知っていて、自治会独自の名簿はある。事が起これば、それに基づいて行動するつもりなので、市からもらわなくてもいいと考える。
・支えあい条例:登録すると一時金が出るが、一時的に参加自治会が増えればいいというものではない。一時金ではなく、金額は低くてもいいから、毎年の運営費の補助金とはならないのか?
・支えあい条例:補助金について、1000世帯の自治会もあれば、100世帯の自治会もある。一律、15万円はいかがなものか?
・プレミアム商品券:柏に近いので、来年は柏の商品券がほしいねという声もある。せっかく流山でお金を落としてほしいと思うので、市内の魅力ある商品、商店が増えてほしい。
