「頭と足の実践的活動」             弓田 博(美田)

楠山 栄子市議は、日頃から高齢化社会における流山市の交通システムについて自らの政策課題のひとつとして取り組んでおられる。

いま、グリーンバス「美田・駒木台路線」が収支率低下により、運行の存廃が問題となっており、市議会での一般質問でも継続して取りあげて頂き,審議されている。傍聴して市議の質問は、いつも検証データをしっかり整え、ビジュアルに示して判り易く、隙の無い追及にはいつも感服している。

美田地区では市議のお力を借り、他の沿線自治会とも連携し、乗車率の向上のキャンペーン等、運行の維持継続に努めている。

市議の強みは、そのフットワークとお人柄。地域の朝の体操などにも小まめに出向いて、時の課題を判り易くPRする。その気さくで親しみ易い「頭と足の実践的」活動には、頭の下がる思いだ。