豊四季台の地域医療連携センターとサ高住見学

4月オープンの地域医療連携センターと5月オープンのサ高住を見学した。東大、柏市、URが共同で整備。「高齢者が住みよいまちづくり」を具現化したもの。

まず地域医療連携センター。(右の写真は柏市のHPから)  保健師さんから説明を受ける。会議室は新しくきれいで、保健師さんの説明もとてもわかりやすく、丁寧だった。だけど、マイクの音がエコーがかかったように響いて、高齢者の耳にはとても聞きづらかった。「何を言っているかわからないね」という声が多々聞こえたのは残念!

流山市議会では、磁気ループという機器を導入していますよ、と伝えました。(^_-)-☆

このセンターは、在宅医療を希望する方への主治医の紹介をしたり、在宅医療・介護やがんに関する相談を受け付ける。

 でも、だれでも自由に入ってきて相談できる場所ということだが、こういう医療連携センターが各地域にあればいいが、 今のところ、柏市にしても一か所しかない。

これが「理想」と思えるゆえん。小さくてもいい、医療のことが相談できる窓口が地域にほしい。実験として作るのであれば、立派な建物なんかなくともいい、効率的に機能し、地域に根差した医療連携の窓口がほしい。


お隣にあるサ高住は、薬局、地域包括支援センター、クリニック、訪問介護、訪問診療など、高齢者に身近な施設が一階にそろっている。


一般のサ高住は医療、介護が同じ建物にはいっているケースはほとんどないと思う? ここまた、「理想的な高齢者のまちづくり」といわれるゆえん。

 ある方の言葉が印象的で、耳に残っている。
「私は一度 サ高住にはいったことがあるけどね。
中にはいったら、 朝食しながら、お昼ごはんのことを考えるのね。お昼ごはんになったら、夜ごはんのことをかんがえるの。だって、他に何も考えることないんだもの。退屈で、退屈で・・・だからかえってきちゃった」

年をとると、朝目が覚めて立ち上がるののも、朝食をつくるのも、どっこいしょと掛け声をかけないと、体が動かない。日常のあれこれの雑用がわずらわしく、解放されたらどんなに楽かと思う。けれど、そこで楽をしたら、認知症、寝たきりになる。日常のわずらわしい雑用こそが私たちの頭を活性化し、体を動かす。動ける今が感謝だね。

参加者の声でした。(^^)