ラフターヨガ

:認知症予防を 職員や住民190人参加、群馬大・山口教授講演 白河・石川、介護連絡協研究会 /福島

毎日新聞 2014年06月25日 地方版
 白河・石川地方在宅チーム医療・介護連絡協議会の研究会が22日、白河市立図書館で開かれ、認知症の予防やラフターヨガに理解を深めた。
 年2回開催しており、今年度初めて。介護事業所の職員や一般住民ら約190人が参加した。群馬大大学院保健学研究科の山口晴保教授が「認知症の予防・対応と地域連携」と題して講演。認知症の症状や対応などを分かりやすく説明した。
 ヨガの講習では、群馬ラフターヨガクラブ代表の女屋かほるさんが講師となった。ラフターヨガは、笑いながらヨガの呼吸法をする健康法で、右脳の活性化や心臓トレーニングになるという。
 女屋さんが効能やコツを話しながら実践指導。参加者は女屋さんの動きに合わせて取り組んだ。医療法人緑桜会ラフターヨガリーダー研修修了者も手本を見せ、創作ヨガも実践した。