流山はオランダに卓球のキャンプ地誘致に働きかけている。
その動きとして、3月に市長がオランダ大使館に要望をだし、5月に千葉県知事がオランダにて、流山のPR資料を幹部に手渡したという答弁があった。
しかし、その間の4月に、「オランダ駐日大使が佐賀県に行き、本国に佐賀県をキャンプ地に推薦した」というサンケイ新聞の記事が出ている。
果たして、オランダの可能性はどうか?勝算はまだあるのか? と質問したが、市長から「誘致活動を続けていくのみ」という答弁がかえってきた。
wait and see 、か ・・・
他の自治体をみていると、結構、独自の戦略で、実現しようと力を注いでいる。
流山はあまり策があるように見えないが・・・
2.地域の健康相談室設置について
改選前もこの質問をしたが、答弁はそっけない。しかし、市民からの声はかなり熱心な応援の声が多い。ぜひとも、当局にはこの市民の声を届けたいのだが・・・
市域全体に健康相談室を設置することは考えないかと質問したが、地域包括支援センターの健康相談室がある、というのが答弁。しかし、地域包括支援センターは数が少ない。少しも地域に密着した健康相談にはなっていない。地域包括支援センターは国の基準でも、流山の条例でも、65才以上の市民 3000人~6000人に一カ所設置となっているところが、流山は右のイラストのように、北部、南部、東部、中部ともに、6000人を大きく超えているが、それぞれ一カ所しか設置していない。
唯一、北部の職員は6名、と、最低職員の人数で、調整しようとしているが、それでは、決して、地域に密着した、日常生活圏内の充実を図ることはできない。

その点を指摘したが、当局からは相変わらず、そっけない答弁しかかえってこない。
う~む・・・・どうすれば、市民の熱い応援の声が執行部に届くのか?
