議会中の週末、教育について考えさせられました

大阪の大空小学校の「みんなの學校」を生涯学習センターに見てきました。


以下は公式サイトからのイントロです。
******************
すべての子供に、居場所のある学校をつくりたい

大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。

「學校が変われば、地域が変わる
そして、社会が変わっていく」



今の時代に一番欠けていること、校長先生はそうおっしゃっていました。
まったく同感。
しかし、大空小学校を卒業した後、彼らはどんな環境になるのか?中学生活はどうなるのか?