流山の卓球の環境は整っている。卓球台では世界シェアNo1の株式会社三英の本社があり、2016年リオデジャネイロ五輪卓球台infinity(写真)がキッコーマンアリーナに寄贈された。また、バンビ台(バンビの部でのみ高さ66cmの卓球台を使用する)も備えていて、子どもの卓球環境も整いつつある。
流山の卓球人口は裾野が広い。流山市卓球連盟の加盟団体は17クラブ、会員数283名。誰でも参加できる市民体育大会には、年々、中学生の参加が増えている。水谷、張本、伊藤選手にあこがれている生徒も多いことだろう。がんばれ、日本!がんばれ、流山!
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この他にも、流山にはいろんな市民団体がいる。健康寿命を延ばすためには趣味を生かし、社会活動をするのがいいという統計がある。社会活動をしている方々の医療費調査をすると、興味深い結果が出てくるだろう。医療費は行政の今も、そして、今後も大きな課題である。