読み聞かせで育む国語と英語の力!

先日、地域の高齢者が中心となって、「子どもたちのためのクリスマス会」が開かれた。30名を超える子どもたちが集まり、読み聞かせと英語の歌を楽しんだ。
読み聞かせはNPOながれやま栞さんにお願いしてのお話会。ジェスチャー交えお話が始まると、子どもたちも一緒になって体を動かし、参加する。聞き手を巻き込むお話力はすばらしいものだった。

読み聞かせの次は、「英語で歌おう!クリスマスの歌を」コーナー。かつて通訳をなさっていたご近所の奥様による英語の指導。ネイティブのような発音に思わず聞きほれる。




小学校では定期的に、そして、市内図書館では時折、読み聞かせが行われている。読み聞かせとはそもそもが欧米から取り入れたもの。市内には子どもたちに読み聞かせをしているボランティア団体が数多くある。おはなしくれよん、新川小絵本の花束、江戸川台小おはなし玉手箱、長崎小読みボ、季節語りの会、NPO法人ながれやま栞、森の図書館等々、このほかにも。

定期的に『英語の読み聞かせ』が聞ける流山にできないか、とは私の提案。読み聞かせの流山、そして、英語読み聞かせの流山。そのためには、行政と市民の協働が必要である。