子育て施策で人口増につながった西の明石市(人口約30万人)は子育て施策に特化し、9年連続人口増、一方、流山市(約20万人)は「母になるなら流山市」とのマーケティング戦略に成功して、6年連続人口増となっている。交流人口も増加し、ともに、商業地地価も毎年上昇している。
明石市の重点施策を流山市と比較してみると
明石市 流山市
高校生まで医療費無料 中学生までの医療費無料
高校生は実施予定
第2子以降の保育料無料 なし
中学生の給食費無料 第3子以降の学校給食費無償化
親子とも遊び場無料 なし
おむつ無償化 なし
こども医療費を例にとると、東葛6市中、高校生まで支援は、3市が既に導入済。流山市は少し遅れて令和5年度に導入予定。無償化においては、流山市は後塵を拝する立場にあります。