暑い日が続きます。脱水症状にならないように、しっかり水をとっていらっしゃいますか?
水と言えば、数年前、ある大臣が「いまどき、水道の水を飲む人なんていないでしょ」と言って、問題になりました。大きな失言でしたが、水道水をそのまま飲むのをためらう方は私のまわりにもいます。
流山の水は、昨年12月、オゾンと生物活性炭を組み合わせた高度浄水処理の導入を開始。流山水道局によれば、「ミネラルウオーターよりもおいしいという人もいますよ」とのこと。同じ処理方法を採用している東京都は「東京水」と称して、ペットボトルで水道水を販売しています。水道の蛇口をひねれば
「美味しい水がいつでも飲める!」
これはほんとうにうれしいことですね。
「朝いちばんの水も飲めますか?」
とたずねると、
「もちろん!」(水道局)
自分の目と耳で確認したい方は、水道局にどうぞ (^-^)¬¬¬¬¬
ちなみに、水道局が今、抱える課題は・・・
流山の場合、水道関連の財政は今は黒字です。けれど、人口流入が止まり、新築が減少し始めると、赤字財政も覚悟しなくてはなりません。これは全国どこの水道局も同じ悩みです。では、収支がなりたたないとどうなるの?値上げ?
いえいえ、値上げは考えていませんよ
(水道局)
今、自治体で模索されている方法は、料金に反映する前に業務の効率化を図ろうとするもの。そのひとつが、「民間に任せられる業務は民間にまかせる」。 流山も既に、部分的に民間に業務委託をしていますが、さらに進んで、群馬県太田市は包括的業務を民間に委託しています。その成果はどうか? 人件費が大幅に削減し、 窓口サービスは市民満足度が庁内で1位~2位。流山も見習えるところは見習ってほしいですね。
