もともとは公共施設でのひな飾りの展示は流山にはなかった。初めての展示のときはご理解いただくのに結構大変だった。まずは試しに、ということで始まったが、いずれも見物客で溢れる。流山の市民団体、商工会議所女性会、そして、趣味の会、地域の方々のエネルギーに敬意を表したい。
2016年には郷土史家青木更吉さんのご協力を得て、「流山旧家のお雛様」と題して、秋元家、中山家など流山旧家のお雛様を展示。同時に、日本全国津々浦々のお雛様も展示、見物にいらした方に喜んでいただいた。
とても華やかな流山のひなまつり、これが流山商業の発展とつながってほしいと願うのは私だけだろうか。