広げてほしい、東部の歴史と景観！

 　流山本町・利根運河ツーリズム推進課というのがある。予算を組んで、流山の観光地化を目指している。努力のかいがあって、少しずつ、流山のツーリズム力が増している。
　そこに加えたいのは東部地域！江戸時代の歴史遺産、野馬土手があり、清龍院のしだれ桜があり、そして、あの見事な紫陽花通りがある。

紫陽花通りは住宅地なので観光地化することはできない。また、民有地に咲いた紫陽花の手入れは高齢化した地元自治会が担うのは大変、という課題がある。
そこで、地元有志と特別支援学校の生徒さんが前ヶ崎城址に紫陽花を植えた。ここなら、見物客が訪れても住宅地に迷惑をかけることがない。また、あまり知られていない東部の歴史も知ってもらえる。

行政は、東部地域の歴史と景観をもっと評価すべき。また、地域商農業の発展につなげるべきではないか。