人口21万人の市に見合うインフラを・・・まずは医療から!


1自治体として、市民の安心安全をお届けするために、医療は欠かせられません。






右は人口10万人あたりの医師数を東葛北部の平均と比較したグラフです。東葛北部(松戸、柏、我孫子、野田、流山)の平均より、流山市の医師数は少ないです。(日本医師会のデータより)




そして、今後の医療の需要予測はどうか。下図は医療需要予測指数(2020年実績=100)です。(日本医師会のデータより)

団塊の世代が多い流山市において、2025年は大きな分岐点となります。これまで支える側だった団塊の世代が、徐々に、支えられる側にはいる。医療の需要は一気に高まります。一期目から3期目まで一貫して、私は医療体制の充実を求めてきました。当局はこれまで「隣の松戸市や柏市の医療が利用できる」という姿勢でしたが、いまや、 人口21万人になんなんとする流山市。いつまでも近隣に依存していくわけにはいきません。

【私の取り組み】

・市域全体の医療体制の充実,中でも、医療過疎地といわれる東部地域の医療機関の整備!

・2025年をふまえ、在宅医療の充実

・医療情報の提供

(流山の医療の歴史について書いています。こちら

地域に寄り添う取り組み

朝田隆先生
(筑波大学名誉教授、
メモリークリニックお茶の水、
メモリークリニックとりで院長)
この講演がきっかけで、流山市議会議員、くすやま栄子さんとお会いし、以来、地域の

認知症対策について、ご相談にのるようになりました。彼女は文字通り、地域に密着

した活動をなさっていて、その熱心さに感服します。団塊の世代が後期高齢者になる

2025年、65歳以上の高齢者は5人に一人が認知症、という統計が出ています。(厚労省)。くすやまさんの「地域に寄り添う取り組み」はとても大事です。


「人生後半もカッコよく!」 ここに楠山さんのさらなるご活躍を祈念いたします。